キャンプの遊び方/暗闇や静寂を感じてみる
暗闇や静寂を感じてみる
ふだん、本当の暗闇を見る機会はなかなかない。
初めてキャンプに行ったとき、日が暮れて真っ暗になって、あぁ、夜は暗いんだった、と当たり前のことに気付いてビックリした。
日が暮れてしまうと、ランタンの灯りをつけても、ふだんの暮らしとは比べものにならない暗さ!
そこらへんに出しっぱなしにしてあったもの、散らかしたものを片付けるのにも、一苦労。子どもたちは、ヘッドランプはどこどこ?どこやった?って、暗くなってから探してるし~。
タープを引っ張ったロープに引っかかって転ぶ人、続出!危ないから、新聞紙を結びつけて目印にした。
明るければ、どうってことないのに!
次の日からは、夕暮れが近付いてきたら、急いでご飯をでっち上げて食べさせたよ。季節によっては、日が暮れると急激に気温が下がるから、コートや焚き火の準備も怠りなく。さぁ、いよいよ夜だ。本番だ。
暗闇は、暗い
せっかくキャンプに来たんだから、暗闇を見て見よう。月も星もない闇夜に出会えたら、暗闇に向かって目をこらしてみよう。本当に暗い。本当に何も見えない!
月夜だと、暗闇は見られないけど、月を見るのもいいし、星空を眺めるのも飽きない。
ゴザでもしいて、寝っ転がって見るのが楽ちん。寝っ転がって見れば、首が痛くならないよ。
空気の澄んだ、人工の灯りの届かない場所なら、30分も眺めていれば、きっと流れ星を1つぐらいは見られるよ。
満月に近い月だと、影が出来るほど明るい!ホントだよ。慣れればヘッドランプなくても平気で歩ける。灯りを持たなかった時代の人たちにとって、月がどんなにありがたかったか、月の運行がどんなに重要だったか、感じてみる。
静寂を聞く
静寂も聞いてみよう。
でも、もしかしたら、虫の音がやかましくて静寂どころではないかも知れない。遠くで知らない生き物の声がするかも知れない。すぐそばで、何か生き物の気配がするかも知れない。耳を澄ましてみよう。
焚き火の音も聞こえるし、水が流れているところがあれば、かなり遠くてもはっきり聞こえる。
人工の音があると台無しだから、同じキャンプ場にいる他の人たちのためにも、ゲーム機やテレビは絶対に持ち込み禁止で!!
